【霧島市】嘉例川にある「大釈天宮」は、紫色の鳥居が珍しい、わからないことだらけの神社です。
隼人町嘉例川に、紫色の鳥居の神社があるのをご存知でしょうか。とっても綺麗に色が塗られていて、どこか新しくも感じる鳥居です。その鳥居の画像がこちらです。
「大釈天宮」という名前の神社のようですね。筆者は今まで耳にしたことがなく、存在も知らなかったので、こんな珍しい色の神社があることに驚きました。
場所は「妙見温泉 ねむ」のそばです。国道223号から林道に入り登っていくと、1kmもない距離に「大釈天宮」はあります。
林道入口付近にのぼり旗も立っています。
通行注意の看板があります。安全運転で登りましょう。
ぐるりと大きなカーブのある坂道を登ると到着します。道の先は通行止めとなっています。
鳥居の前にある、緑のポールより手前は、Uターンスペースにつき駐車禁止とのこと。停めないようご注意ください。
鳥居の前にロープが張られているのが気になりますが、立ち入り禁止の表示もなく、入り口にのぼり旗も立っているので、参拝するのは問題なさそうです。(霧島市に確認すると、入っても大丈夫だと思いますとの回答でした。)
入っていくと、手水舎と立派な社殿があります。
どちらも綺麗です。管理が行き届いていますね。
神社の歴史や紫色の理由などが気になり、霧島市と鹿児島県神社庁に問い合わせましたが、こちらの神社はどちらにも登録がないそう。そのため不明とのことでした。諸々謎の神社です。
自治会が管理されているのでしょうか?全くもって謎です。読み方も「だいしゃくてんぐう」で良いのでしょうか?おわかりの方がいらっしゃれば、こちらの「情報提供求む!」よりご連絡いただけると嬉しいです!
大釈天宮 はこちら↓